鏡も見たくなかった私のニキビを治すまでの体験談
こんにちは。東京都武蔵野市吉祥寺にある美容鍼灸院carna院長の堀江玲華です!
鍼灸接骨院、整形外科の経験を経た私がなぜ美容鍼灸師になろうと思ったのか
その理由の一つは私もニキビで悩んだ経験があるからです。
今でこそ、肌綺麗ですね!と褒められることが多い私ですが、
ニキビで肌が荒れていた時期がもちろんありました。
ニキビはどうしたら改善するのか、またニキビができないようにするにはどうするべきか?
結論からお伝えすると…
【ニキビ改善もニキビ対策も同じことに気をつけます】
ニキビを改善するために私が行ったこと5つ!
①ストレス解消
②美容鍼
③睡眠改善
④食生活
⑤正しいスキンケア
私がどうしてニキビができて、どうやって治していったのかを詳しくお話します!
同じようにニキビで悩んでる方の役に立てば嬉しいです。
目次
- なぜニキビが起こったのか
- ニキビを治すためにしたこと
- ニキビは治るのか?
- 美容鍼灸師の私だからできること
なぜニキビが起こったのか
私はもともと肌が弱いです。
スキンケアを変えると赤み、痒み、乾燥が出ます。変えてすぐその日に感じることや3日使用して感じることもありました。
ニキビはすごくバーッと出るわけではなく、頬にできることが多く目立って嫌でした。
2、3個のニキビ出現→治る2、3個のニキビ出現→治るこの繰り返しでした。
人生最大にニキビができたのは今から6年前。
その時の肌が荒れた写真がこちら↓
普通のニキビの感じとは少し違うのがわかりますよね。
鏡見たくない
出かけたくない
写真撮りたくない
ショックでテンション下がる
こんな思いでした。
人生初の国家試験で人生最大のストレス!
試験後は仕事と夜間の専門学校へ通っていました。
スキンケアを見直し、食事も見直し、生活習慣も見直すが改善しない。
頭の中は「????」と絶望
こんなにやってもダメなんだ。
その時母からの「あなた生理は来てるの?」
この一言で変わり始めました。
なんと、3ヶ月生理止まっていました。
もともと不順でしたが、高校卒業後してから3ヶ月空いたことはありませんでした。
流石にまずいと思い、産婦人科へ。
先生から「ストレスない?」と聞かれ、その時は国家試験後だったので
私「ストレス終わりました!笑」
先生「絶対あるよ!気づいてないだけ環境変わってない?」
私「あ、変わりました。朝から午後まで働いて夜は学校が始まりました。」
先生「自分であまり思ってないかもしれないけど、体はストレス感じてるからね!」
先生「脳が生理を止めちゃってるんだよ!あなたが今生理になると、体が危険になってしまうから脳が生理を起こさせないようSTOPかけてる状態なの。」
そう言われて納得しました。
結果として、私自身がストレスに気づいていない。
産婦人科に行ったことで、私のニキビの原因がストレスによるホルモンバランスの乱れと判明しました。
私がニキビを治すためにしたこと
①ストレス解消
②美容鍼
③睡眠
④食生活
⑤スキンケア
①ストレス解消
「自然に触れてリフレッシュ!美容鍼で自律神経を整える!」
夜間の専門学校に通い皆勤賞を狙っていたのですが、やめました!
仕事してからの学校は自分が想像しているよりもハードだったので、ホルモンバランス崩してまですることではないなと気づき、しんどい時は学校を無理して行かず休みました。
休みの日は、なるべく『好きな場所や自然』に触れるようにしました。家でゆっくり休むのもいいですが、毎回それではストレス解消にならないので自然な場所へ。
新宿御苑や近所の公園を五感で楽しみながらお散歩しました。目で色んな景色を見て風が吹くと気持ちが良く、リフレッシュできたのでお散歩はおすすめです!私が好きな場所といえばディズニーです。ディズニーへ行き幸せをたっぷり補給しました。笑
ストレス解消で一番効果を感じたのは『美容鍼』です。美容鍼は頭にも鍼をするので、自律神経を整えてくれる効果があります。自律神経が整うことでストレスが軽減しました。
自律神経の乱れを自分だけでのどうにかするのはやはり限界があったので、ニキビのためだけではなく心と体のためにも美容鍼を受けて良かったなと今でも思います!
②月1回美容鍼
「美容鍼で肌荒れも改善!」
先ほどのストレス解消に加え、美容鍼には肌荒れを改善する効果もあります。
ニキビやニキビ跡も良くなり、コンプレックスだった顔の歪みも整い、体も楽になり、
自律神経も整う良いことづくし!私には美容鍼がすごく合っていました!
デメリットといえば、内出血ですが内出血になってもすごく小さい範囲でファンデで隠れるくらいでした。
私は腕とか足に打撲ができやすく、元々内出血がしやすい体質というのもあり1、2回ほど内出血になったことがあります。
それでも内出血は痕が残る訳ではなく、1週間ほどで治りました。
鍼自体も髪の毛より細く、毛穴に入るとチクッとすることもありますがほとんどが痛くありません。お顔の鍼をする前の施術中にいつの間にか寝てしまっています。
注射のように鍼を抜いた後に重だるくなることもないので、想像していた鍼とは全く違いました!
最初の頃は3週に1回を3回続け、その後月に1回を10回ほど続けました。
6ヶ月で肌荒れ、ニキビは治まりニキビ跡が薄くなるのにも6ヶ月かかりました。
トータルで1年かかりました。
今でも定期的に美容鍼をしています。
③睡眠
「夜更かしせず早めに寝る!睡眠はやっぱり大事」
自宅から1時間30分かかる専門学校に夜間で通っていたので、帰ったらすぐお風呂に入って
ご飯を食べて次の日の準備して寝る。これを習慣化しました。どうしてもSNSを見てしまい寝るのが1:30頃になってしまっていたので、1時には寝るように気をつけました。
『美容鍼で自律神経』を整えられていたので、美容鍼する前よりもぐっすりと深い眠りにつけるようになりました。
どうしても寝付けない時は「寝れない、寝れない」とは思わず「横になれているだけでも体は休めている」と思うと良いよと聞いたので、休めているんだなと思うようにしました。
そう思うと気づいたらいつの間にか寝れていました。
④食生活
「小麦粉は控えて食物繊維を多めに!(ストレスにならない程度←これ大事)」
私は元々パンは頻繁に食べないのですが、お昼など面倒な時はパスタなどカップラーメンを食べていたので小麦粉系をなるべく控えました。とはいえ、1日のうち1回はOKだけど何日も立て続けにならないようにするくらいです。きっちり週に2回などと決めてしまうとかえってストレスになってしまうので、自分でできる範囲の設定をしました。後は食物繊維を多いものを摂るように心がけました。というのも腸内環境は肌に関係するため、『食物繊維』を多く摂りお通じを良くし腸内をキレイにするようにしました。
⑤スキンケア
「スキンケアよりも、肌への摩擦が重要」
知識がなかったため今までは肌が荒れるとスキンケアが合わなくなったんだと思いすぐ変える→元に戻す→変える→戻す こんなことをずっと繰り返していました。
これは一番良くないと知りやめました。思い返した時にスキンケアが合わなくなるタイミングが決まって季節の変わり目、ストレスが溜まっている時、生理前など肌が敏感になっている時だったからです。肌が敏感になっている時はスキンケアではなく『摩擦』を最大限に気をつけました。
クレンジングをオイルクレンジングを使用していたのですが、オイルは一番摩擦と洗浄力が強く敏感肌な私には合っていないと教えていただきクレンジングもジェルタイプのものに変えました。
クレンジング、洗顔、顔を拭くとき、スキンケアを塗布するとき全ての工程の摩擦を気をつけたことで肌の痒みや赤みは減りました。
ニキビは治るのか?
根気よく続けることができれば治ります!
でも原因って意外と自分だと分からないんです。
私がそうでした。ちなみに私3日坊主です。笑
3日坊主の私でもニキビを改善できたのは一人ではなく美容鍼を受け続けるたびにアドバイス、元気、癒しをくれた、私の先輩となる美容鍼灸師の先生がいたからです。
肌はすぐ見えるところなので早く治したいですよね。
しかし、最初から全てを変えるのは難しいです。
1つ改善できたらもう一つ、少しずつ改善していけば着実に治ります。
ニキビに対して沢山悩んで向き合ってきた私だからこそ、お伝えできることがいっぱいあります。
ニキビができたら放置せず早く対処する、そうすれば早く治せます。
美容鍼灸師の私だからできること
ニキビを治すためには色んな方法があります。そして美容鍼だからアプローチできることも沢山あります。例えば、自律神経を整えることはすごく得意です。ストレスでホルモンバランスが崩れたことが原因でニキビができた私にとって美容鍼は救いでした。
今でもニキビができることはあります。ただ、以前ほどでは無くなり肌が綺麗だねと褒められることが多くなりました。
ニキビができた経験がある私だからこそ、お客さまの気持ちがすごくわかります。
ニキビで悩んでいる方は私に頼ってみてください。
一人で悩むのではなく、一緒に肌を綺麗にしていきましょう!