痛くない鍼で変化の出る施術に出会うまでの道のり
痛くない美容鍼で変化の出る施術
こんにちは！
15年前の25周年ディズニーのクリアファイルを未だに使っている吉祥寺にある美容鍼灸院carnaの院長堀江です。
「痛くなかった、不思議な施術ですね」
とよく言われるので今回は『痛くない鍼で変化の出る施術』に辿り着いた経緯をご紹介します。
今回の目次
- 小学生の頃の夢
- 鍼灸接骨院で働く
- また壁にぶつかる
- 優しい刺激で変化の出る施術
- 痛くない鍼
1.小学生の頃の夢
東京都とは言えども畑や緑の自然がたくさんある田舎で育ちました
小学校2年生から遊びでバスケットボールを始め、本格的に始めたのは小学校5年生の頃です。
いわゆるスポーツ女子でした。
本格的に始めると怪我も付き物で、よく接骨院に通っていました
先生がほぼ毎回テーピングをしてくれていたのですが、それを見て
「自分でも巻けたらかっこいいな〜」と思い
接骨院の先生に必要な資格である柔道整復師になると決めました！ なんて単純なんでしょう笑
高校の進路を決める時、美容もおしゃれもインテリアも好きだし
一度はインテリアコーディネーターもいいな〜なんて
言い始めたこともありましたが、結局は後悔するのは嫌だなと思い
小学校5年生の頃になりたいと思った『柔道整復師』の道へ！
2.鍼灸接骨院で働く
専門学校入学と同時に近所の鍼灸接骨院でアルバイトを始めました
柔道整復師というだけあって授業で柔道をします
その際に腰を少し痛めてしまい…その日も学校の後バイトがあったので
バイト先の先生に話すと鍼をしてあげるよと言われ
「怖そうだけど治るなら受けるしかない」と思い鍼の施術を受けました
すると、なんと『1本の鍼で腰が治った』んです そこで鍼ってすごい！と衝撃を受け施術の幅を広げるには
鍼灸師の資格も取った方がいいのかもと思い始めました。
その思いを加速させたのはこの後。
鍼灸接骨院でマッサージもしていたのですが、とにかく自分の体力の消耗が激しい。
自分の体型に対してお客さまの体型が2〜3倍くらい違うと
自分も首・肩こりが悪化したり腰を痛めたり…
感謝されるのはすごく嬉しいしやりがいはあるけれど
私が本来やりたかった捻挫・打撲・骨折に対するテーピング、固定、ケアが全くなく
心のどこかにモヤモヤがありました。
柔道整復師2年生が終わる頃に
私は65歳くらいになってもこの仕事を続けられるのだろうか？
と悩み始めました。3年生になれば鍼灸科に行くか決めなければいけなかったからです。
悩んで想像した結果、
マッサージしている年老いた自分はそこにいませんでした。
ただ、鍼をしている年老いた自分は想像できたんです。
ちょうどその頃美容鍼がテレビでも紹介され始めて美容鍼に興味が湧き始めました。
鍼であれば、医療や美容、スポーツと色々な分野があり施術の幅が広がる
よし、鍼灸師の資格も取ろう！ そう思い鍼灸師の資格も取ることを決意
柔道整復師は無事に合格し、春から鍼灸接骨院の社員＋夜間の鍼灸学校へ
3.また壁にぶつかる
トータル4年間鍼灸接骨院で働き、柔道整復師本来の仕事である
捻挫・打撲・骨折に対する施術ができる整形外科に！
整形外科では慢性の患者さんに対して物理療法（電気の治療など）、マッサージや怪我に対してのケアをしていました。
本当にやりたかったテーピング、固定など怪我のケアに対して携わることができてやりがいもあり楽しかったです。
しかし、またもやマッサージで壁にぶつかりました…
マッサージでは治る方もいれば治らない方もいるのが現実です。
強押し希望の方がいらっしゃるのですが、多少の強押しは大丈夫ですが
強押しで悪くなっている方を何人も見ている私からするとただ強く押すだけでは逆効果。
ということを鍼灸接骨院時代に学んでいました。
本当は自分が知らないだけで『もっと優しい刺激で変わる施術』があるのではないか？
そう思い始めました。
4.優しい刺激で変化の出る施術
ある日鍼灸の学校での外部実習で、美容鍼灸院の施術を見学し『私がやりたい施術はこれだ！』と感じ
そこの美容鍼灸院で実習を担当してくださった先生に予約を取り美容鍼に通い始めました。
私が美容鍼灸師になろうと思ったきっかけの1つでもあります。
私はマッサージではなく『痛くない変化のある施術』を探していました。
マッサージが嫌いなわけでもなく、否定的でもありません。
マッサージをしても治らない方を沢山見てきたからです。
もみ返しで辛い思いをしなくてもいい
痛い思いをせずリラックスしながら受けられる
それでも、変化は出る
これが私の求めた施術で、私が行う施術です。
様々な場所で経験したからこそ辿り着いた優しい刺激で変化の出る施術です。
5.痛くない鍼
優しい刺激で変化の出る施術ができるからこそ痛くない鍼をすることができます。
というのも、体の歪みを整えてから施術を行うからです。
体の歪みがあると筋膜に引っ張られ鍼をした時に痛みが出るため、体の歪みを整えてから鍼をします。
体の歪みを整えることで痛みが軽減します。
痛みが軽減している状態で鍼をすると痛みを最小限に抑えることができます。
痛みが絶対に出ないというわけではありません。
なぜか？と言われると生理前、栄養不足、睡眠不足、ストレスの溜まり過ぎ、免疫低下、しているような場合は脳が体に敏感になりなさいという命令を出します。
脳の指令で、体はいつも以上に痛みに敏感になります。（些細な事でイライラしてしまうのはこれが原因です）
どんなに施術者の腕が良くてもこのような場合は痛みは出ます。
とはいえ、注射みたいな痛みはありません。終わった後の違和感もほとんどありません。
痛みを感じても多くの場合がチクッとした一瞬の痛みです。
また、鍼にも太さ、深さがあります。carnaでは細い鍼メインで施術を行います。
細さはというと髪の毛くらいです。
深さは皮膚に対して本当に浅いです。特にお顔は浅く鍼をします。
そのため、当院では初めての鍼のお客様がとても多いです。
顔に鍼をする技術のみの痛くない鍼ではなく施術のトータルを行なうため痛くない鍼です。
最初はお客様のために探し求めた施術方法でしたが、
今では自分自身も強い刺激の施術が苦手です。
強い刺激が苦手、痛くない施術がいい、優しい鍼で顔の悩みも体の辛いところも改善したいという方は私にお任せください！